よくあるご質問
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技術相談
- 現在、20μm程度の粒子への電極形成と、 その状態での電流値測定を検討しております。 このような測定のご相談をさせていただくことは 可能でございますでしょうか。
- 精密研磨したSUS多孔体(直径20 mm、平均孔径10-20 um)の 表面に電子ビーム蒸着でまずTiを5 nm程度、その上に Auを100nm程度コーティングしたいと希望しております。 そのような成膜が可能な装置はございますでしょうか。 もし可能でしたら加工を委託できますとありがたいです。
- Rでtensorflowを経由することでGPUを使用したいがうまくいきません.GPUを使用するにあたって必要なcudnnとcudatoolkit,nvidiaドライバをインストールしました.その結果,tensorflowによりpythonでGPUを認識できました.また,Rでもtensorflowを使用した四則演算等もできたのですが,RでGPUは認識できませんでした.インストールしたパッケージのversionの対応がうまくいっていないのが原因なのかと推察されますが,どうすればいいかわかりません
- VASPを用いた第一原理計算を行いたく、その環境を 整える準備をしているのですが、計算機の選定方法が 分からず相談させていただきたく存じます。 VASPによる具体的な計算方法は行えるのですが、 計算機の選定やインストール、リモートアクセスを 使用できるようにする、等環境を整えることが 未経験であり、ご助言いただきたく存じます。
- 魚の鱗を軟X線顕微鏡で測定しようとイシモチという魚の鱗を入手しました。 この鱗を保存していた水から取り出すと、平らだったものが丸まるように変形し、 エタノールで洗浄すると更に丸まってしまいました。 このような魚の鱗を変形させないよう(平たい状態を維持するよう)に脱水や脱脂を行う (真空装置に入れるまでの、大気中における前処理)方法がありましたら、 お教えいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
- 消化管の線維化、およびそれに起因する狭窄についての研究を行っております。 線維化の評価としては、コラーゲン層の測定やいわゆる線維化マーカーのRNA発現量を定量すること等が多いのですが、実際の消化管の「硬さ」を客観的に評価したいと考えております。そこで消化管の硬さを測定できる機器がないか、ご相談させていただきました。 使用するサンプルとしてはマウスの腸管を考えております。
- 一般企業も施設利用可能なのでしょうか?
- 酸化物絶縁体試料のホール測定(キャリア密度測定)を 行いたいと考えています。 試料サイズは2~3mm程度です。 室温・大気下で計測できますでしょうか。
- 現在、二次元材料であるMXeneを用いたガスセンサの研究を行っております。 本材料の特徴として、ガス分子の吸着に伴う層間距離の変化をXRD測定におけるピークシフトとして 検出できることが挙げられます。 つきましては、ガス雰囲気下でのin-situ XRD測定が可能な装置について、 東北大学内での利用可能性をお伺いできますでしょうか。 具体的には、窒素をベースガスとし、アセトン、エタノール、トルエンなどを 数ppm程度含む混合ガスでの測定を検討しております。 ガス自体はこちらから持参することも可能です。
- 共用設備以外の設備(研究室で所有している設備)も 紹介していただくことは可能でしょうか。
- いわゆる骨董品のような鑑定、査定のような分析は していただけるのでしょうか。
- 初めて利用する設備なのですが、技術指導を行って いただけるのでしょうか。
- 丸底フラスコに1MのNaOHを作製し、翌日ガラス栓を開けようとしたところあきません。木槌でたたいているとガラス栓の蓋が割れて溶液を取り出せなくなりました。フラスコを切断していただくことはできないでしょうか。溶液はこちらで廃液として処理します。ガラスの切断の件でご相談します。
- 気相HFエッチング装置uEtchの導入を検討しており、一点相談させて頂きたいことがあり連絡いたしました。 問い合わせ内容は、本体背面の排気ダクトからの流量についてです。 現状ベンダー(KLA)とも相談しており、彼らによると600 cfm( 約1000 cmh相当)が必要とのことです。しかし、この流量はドラフトチャンバーを 全開にして排気したときの流量に相当する大変大きな値であり、本学の設備でこの流量を常時確保するのも難しいため本当にこの排気量が常時必要か納得できていない状況です。 そこで実際に導入している貴学においてどのように運用されているか伺わせて頂けたらと思います。 ・本装置背面の排気ダクト(Φ127mm×2)の排気流量はどれくらいでしょうか。 ・通常時と緊急時(HFやアルコールのリーク時など)で流量を切り替えるなど何か運用で工夫されていることなどあれば教えてください。
- 使われていない真空チェンバーをもらいました。真空テストをするのにVF300のめくらフランジが2つ必要です。SUSだと重いのでアルミで作りたいと思っていますが、理学部の工作室では大きすぎて作れないと言われました。学内で作ることは可能でしょうか?
- 現在、安全教育等、様々な場面で、グーグルフォームへの回答者をスプレットシートに書き出し、名簿を突合せ、未回答者にメールで催促をするという業務が多くなってきました。 こういった作業を、グーグルフォームにしくみを構築し、自動化されている方がいらっしゃると伺いました。 また、回答者を研究室ごとにまとめ、研究室責任者に回答状況を知らせるというしくみを作ることができるとも伺ったことがあります。 これらのしくみの構築について、支援をして頂くことは可能でしょうか。
- 真空装置内で用いるトランファーロッドとサンプルホルダーを連結する部品で、位置調整が可能なオリジナルデザインの部品の製作をお願いできればと考えています。CAD図面をお送りしますので、それを基に加工料と納期について見積りをしていただけるところをご紹介ください。
- 望遠鏡のバッフルの側面に台を設置するための方法について バッフルの上に真ん中に穴が空いた円盤を設置したい。 その円盤を置くための台を製作したい。
- 相談は無料ですか。
- 学生も技術相談はできますか。
- 学外の人も技術相談や設備利用はできますか。
- 全て表示する ( 18 ) 折りたたむ
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その他
- coming soon
消化管の線維化、およびそれに起因する狭窄についての研究を行っております。 線維化の評価としては、コラーゲン層の測定やいわゆる線維化マーカーのRNA発現量を定量すること等が多いのですが、実際の消化管の「硬さ」を客観的に評価したいと考えております。そこで消化管の硬さを測定できる機器がないか、ご相談させていただきました。 使用するサンプルとしてはマウスの腸管を考えております。
更新日:
共用設備にある「デュロメータ」という機器は本来ゴムやシリコンなどの硬さ測定に使うための機器ですが、
マウス腸管の硬さも測定が可能かもしれません。
当研究科で所有しているのは以下3タイプです。
タイプA (GS-719N)
タイプD (GS-720N)
タイプE (GS-721N)
基本的に試料の厚みが10mm程度必要ですが、薄い試料は積み重ねても良いことになっているようです。
このようなものでもよろしければ実際に見て頂くことも可能ですので、ご希望がありましたらお声がけいただけますと幸いです。