[技術サービス紹介] ガラス製実験器具製作 理学研究科・理学部 硝子機器開発・研修室

技術サービス紹介

2023.11.22

硝子機器開発・研修室(通称:ガラス工場)は理学研究科を始めとする各研究科、研究施設の研究室から依頼されたガラス製実験器具の製作など、ガラス加工に関する技術支援を主な業務としています。

当室で扱っているガラスはホウケイ酸ガラス(硬質ガラス)、石英ガラス、その他加工可能なガラスなどの特に実験用に優れたガラスです。ガラス製実験器具の製作は依頼者の要望を形にするためにガラスを溶かす(溶解加工)、切る、削る(研削加工)などの加工を施し製作します。

現在は技術職員3名で対応しており、継承される事で培われてきた技術をベースに新しい技術を取り込みながら「大学ならではのガラス加工技術者」を目指し、皆様の依頼に応えられるよう日々技術、知識の修得に努めています。

  • 《業務内容》☆ガラス製実験器具の製作(相談、新規製作、修理)
  • ☆加工技術指導
  • ☆施設見学

 

問い合わせ先

  • 場所:理学研究科 機器開発研修棟(工場棟)2階
  • 電話:022-795-6611(内線6611)
  • メール:glass[at]tech.sci.tohoku.ac.jp([at]を@に変換してください)
  • 受付時間:9:30-11:30 13:00-17:00
  • ※製作、相談は学内の研究室に限ります
  • ホームページ:http://glass.tech.sci.tohoku.ac.jp/

 

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